【国産枕】王様の夢枕とASMOTの枕ならどっちがいい？

王様の夢枕をラジオやテレビなどで知った人は多いかと思います。

僕が知ったのもラジオだったのですが、どこもかしこも絶賛の嵐なのでどんな枕か気になりますよね。

ここでは僕の個人的な感想に加え、同じ国産枕で実績のあるASMOTを比較してみたいと思います。

王様の夢枕とは？

秋田県で製造している新感触枕

「王様の枕」とは、ビーチ株式会社が秋田県山本郡の工場で日々製造、お届けしている新感触枕です。快眠が追求され低反発高級枕などが誕生した枕業界の中で、王様の枕は全く新しい感触で皆様より愛されています。極小ビーズとポリエステル綿を使用した王様シリーズは、柔らかいだけでなく自在に変形する柔軟性、また、頭を包み込み支える弾力性を兼ね備えています。多くのファンの方々に愛されてきた快眠枕シリーズが、「王様の枕」なのです。

ビーチ株式会社という社名を耳にしたことが無かったので調べてみた所、寝具を製造しているものの、寝具メーカーとは少し違うようです。

設立した2007年から現在に至るまでどのような運営をしていたのかはわかりませんでした。

しかし、会社ウェブサイトの商品情報には「王様の夢枕シリーズ」だけがズラ～っと並んでいる所を見るとこのシリーズ1本なのかもしれません。

夢枕がずっと売れ続けているならそれはそれですごいですよね。

枕自体は極小ビーズとポリエステル綿を混ぜた中材が特徴で、反発力のある柔らかさがウリのようです。

ビーズ95%の綿5%という配合比率とのことで、わずかに含まれた綿が100%ビーズとどう違うのかが気になりました。

上記の画像に何か違和感を感じていたのですが、その答えはオリジナル混合素材の画像を見る限り比率が綿95%のビーズ5%なんですよね。

本来の配合率だとサラサラしたビーズの山に綿がちょこちょこっと入ってる画像じゃないとおかしい。

ただ、それだと絵面が悪かったのでしょうか、こうなるのもなんとなく納得できるようなできないような・・・。

（枕自体を否定したい訳ではなく、純粋に違和感を感じたので書いてみました）

夢枕シリーズのラインナップ

枕以外にも抱き枕や腰掛けがあるのですが、これはら除いて普通の枕だけを列記すると以下になります。

男の夢枕だけパイプ枕なの？と思いきや、3層構造になっている中央がパイプとのこと。

実際に画像を見る限り、枕を横に3つ仕切って中央をパイプ、それ以外をビーズという構成にしていますね。

価格としては6千 代から8千 代までとリーズナブルな価格帯。

「日本で作られているし、ちょっとお試ししてみようかな〜」という気にはなりますよね。

中材に必ずビーズを使う点に関しては「こだわり」を感じます。

ASMOT（アスモット）とは？

1965年創業の寝具メーカーによるブランド

僕が王様の夢枕を見て「価格帯的に選択肢になるかなぁ」と感じたのがナオ・シング株式会社によるオリジナルブランド「ASMOT（アスモット）」

ここのメーカーは対極的に様々な素材や形・構造で枕の限界を追求していくような姿勢が面白いです。

ブランド名のASMOTも「明日、もっと」という意味と掛けているとか。

国内・自社生産にこだわり、提携大学の研究機関やエステティックサロン・整体院との共同開発による科学的検証も行っています。

王様の夢枕シリーズと比べて高めの価格ですが、枕の種類が多種多様ですよね。

さすがにスリープマージピローは夢枕が3個買えちゃう位の価格ですが、ウレタンフォーム枕としての完成度はかなり高め。

「王様の夢枕」と悩むならノーストレスピローあたりが良さそうです。

高さも選べますし、洗濯可能なのもポイント高めですよね。

気持ちよさ重視なら夢枕、身体のサポート重視ならASMOT

正直どちらも良い面・悪い面があるため、どちらか一方に決めるというのは難しいです。

ただし、何か条件を付けることでこの結論としました。

• 枕に頭を乗せるのが気持ちいい
• 昼寝でも使えたらいいだろうなぁ

そう思えるのが王様の夢枕でしょうか。

• 毎朝スッキリした気分で起きたい
• 肩や首への負担軽減対策をしたい

という方にはASMOTの方が満足出来る枕に出会えるでしょう。

新しい枕選びの参考になれば幸いです。