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敷布団

雲の上にいるようなプレミアムな敷布団・マットレスまとめ

使い古した敷布団やマットレスを新調するとき「どうせなら雲の上にいるような寝心地のものにしたい!」と思いませんか?

毎日使う寝具が気持ちよかったら、それだけで毎日眠るのが楽しみになりますからね。

今回は「雲の上にいるような」というテーマでプレミアムな寝心地を提供してくれる敷布団・マットレスをご紹介。

「雲の上にいるような」を分析する

体圧分散性の良さ

まず「雲の上」という表現はなんとも抽象的ですよね。

雲の上に寝そべった人などいないのですからイメージ重視なのは仕方がないことなのですが・・・。

それでもあえて具体的に条件を設けるなら下記の2つだと考えました。

  • 体圧分散性が良いこと
  • 包み込むようなボリューム感があること

体圧分散性とは自分の体重を適切に分散してくれる性能のこと。

肩・背中・腰・お尻・脚と、人間は部位によって「体圧が強くかかる所と弱くかかる所」があります。

体圧分散性の悪い敷布団やマットレスでは部位によって適切な分散が行われないため、寝姿勢が崩れて身体が痛くなるなどの悪影響を及ぼすことがあるのですね。

特に腰は体圧が強くかかるので、布団はヘタると腰あたりが凹みやすくなります。

そのためまずは「体圧分散性が良い」というポイントが欠かせません。

包み込むボリューム感

次に「包み込むようなボリューム感」ですが、ここで気をつけたいことは「ボリュームがあるからといって体圧分散性がよいわけではない」ということ。

稀にボリューム感を全面に出した格安敷布団を見かけますが、理想的な寝姿勢を考慮しているかは不明です。

また、ボリューム感があったのは買った時だけで「数回使ったらヘタってしまった」という危険性があるのも格安布団の特徴。

もちろん全ての製品がそうとは言いませんが、気をつけて貰いたいですね。

 

個人的に体圧分散性に優れてボリューム感を求める場合「複層構造」になったものが最適だと考えています。

複層構造とは複数の素材を層構造に配置して仕上げた製品で、1種類の素材のみを中材にするよりも機能性とボリューム感に優れるのがポイント。

雲の上にいるようなプレミアムな敷布団・マットレス

ライズ K18 ラテックス360 ベッドマットレス

全ての人を「ライフアスリート」として、仕事や家事育児、趣味に頑張る人を睡眠でサポートするライズ。

日本の新鋭寝具メーカーとして着実に知名度を上げているのは、信念と睡眠科学に基づいた研究の賜物と言えるでしょう。

このK18 ラテックス360ベッドマットレスは天然ラテックスに加えて人工芝グラウンドの衝撃吸収材として使用されているアンダーマットを合体させた世界初の組み合わせ。

深みのある柔らかさの中に、確かな体圧分散性を持つラテックス。

下層に配置されたポリエチレンアンダーマットはラテックスの追従性をより強力にサポートしながら通気性を確保します。

ベッドマットレスとありますが、床や畳に1枚で敷いて使うことも可能。

難点としては天然ラテックスの重さでしょうか。

シングルサイズで約10kgほどあるので、頻繁に動かす方には向きません。

  • シングル  79 990
  • セミダブル  99 990
  • ダブル  129 990

一番星 雲のやすらぎプレミアム

今回の記事にぴったりなネーミングを持つ体圧分散敷布団「雲のやすらぎプレミアム」

特徴は何と言っても17cmのボリュームを誇る5層構造での体圧分散性。

点で支えるプロファイル加工を施した凹凸アルファマット、中心部にある高反発スプリングマットがまるで雲の上にいるような寝心地を実現。

春夏と秋冬を考えて両面に違う素材を配しており、オールシーズン快適に使える工夫も日本製ならでは。

熟練した職人が1つ1つ仕上げている高品質敷き布団としてロングセラーを誇っています。

  • シングル  39 800
  • セミダブル  49 800
  • ダブル  59 800

エアウィーヴ 昭和西川 オリジナル四季布団

エアウィーブと言えば高反発ファイバー素材を用いたマットレスの先駆け的メーカー。

通気性と体圧分散性の良さ、水洗い出来る衛生面から徐々に人気が広まっていきました。

このオリジナル四季布団は、寝具メーカーとして歴史の長い昭和西川とのコラボレーション商品。

マットレスよりクッション性があり、優しい寝心地の中に心地よい反発力があります。

  • シングルサイズ  110 000

雲の上にいるようなあとがき

寝心地の良さが衰えにくいものを

ここでご紹介したマットレスについて「随分と高いなぁ」と思われた方も多いと思います。

自分もいままで寝具に興味がなく、とりあえず寝られればなんでもいい派でした。

でも、いざ高品質な寝具を使うと「えぇ、こんなに何もかも違うんだ」という感動や発見があったんですよね。

特に「理想的な状態を維持したまま長く使える」という事を考慮するとある程度コストを掛けている製品には敵いません。

人間にとって睡眠は欠かせない「休息の時間」ですから、どんな寝具を使うかで日中の調子も変わるでしょう。

参考になれば幸いです!

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