残業当たり前の会社にいると家での食事や日用品の買い物はもっぱらコンビニになりませんか。
僕が以前いた会社がそうだったので、1日2回はコンビニに行ってました。(昼食時と仕事終わりの深夜)
度重なる残業でデスクワークが続くと肩こりや首こりで仕事が捗らなくなるわ、帰りたいわでどうしようも無かったです。
肩こりに効くドリンク剤をコンビニで買いたい
結果、納得のいくものはナシ
肩が凝ったまま仕事を続けるのは辛いもの。
近場のコンビニかどこかで対策用品が手に入ればいいですよね。
結論から言うと、コンビニでは肩こりに良さげなドリンクはありませんでした。
疲れに良いヤツとか、眠気覚まし系は揃ってるんですけどね・・・。
実際に僕がコンビニで見たドリンクは下記。
製品名 | 目的 |
ウコンの力 | 二日酔い対策 |
レッドブル エナジードリンク | 眠気覚まし(カフェイン) |
眠眠打破 | |
太田胃散(内服液) | 胃腸薬 |
オロナミンC | ビタミンなどの栄養補給 |
C1000ビタミンレモン | |
ファイブミニ | |
ゼナ | 滋養強壮・風邪などの時の栄養補給 |
チョコラBBローヤル | |
アリナミン | |
ユンケルローヤル | |
アリナミンV | |
リポビタンD | |
ウィダーinゼリー | ビタミンなどの栄養補給(ゼリータイプ) |
よく栄養剤がある棚にあったものの一覧です。
「そう言われてみればあったかも」って思い出しませんか?
しかし、肩こり向けな商品は無かったんですよね・・・。
酢は肩こりに良いってホント?
このままでは納得がいかないので、なんとか肩こりに一矢報いるモノがないか探してみました。
すると「酢」が肩こりに良いということがわかりました。
その前にまず肩こりのメカニズムを説明しましょう。
- 同じ姿勢を続ける事やストレスで筋肉が緊張状態になる
- 緊張状態になった筋肉は血管が狭くなり血行不良になる
- 疲労物質が蓄積しやすくなり、肩こりとなる
だからこそ筋肉をマッサージしたり、お風呂に入って温まる事が良いとされています。
そこで酢の効果ですが、代謝を上げて血行を促す効果があるとのこと。
血行が促されれば、肩こりにも効果がある(かもしれない)という理論ですね。
実際は酢の中に含まれるクエン酸が良いとのこと。
なら「C1000ビタミンレモン」の方が良いのでは?なんて思ったりもしましたが・・・。
他には「はちみつ黒酢ダイエット」という紙パックの黒酢飲料もコンビニで買えます!
カフェイン系栄養ドリンクはよくない?
肩こりも元をたどれば筋肉のこわばりだったり、疲労であると言えますよね。
それなら栄養ドリンクでもいいのでは?と考える人もいますが、栄養ドリンクのほぼ100%にはカフェインが含有されています。
カフェインは寝る前に摂取すると睡眠の質を下げたり、眠りを浅くしてしまう危険性があるでしょう。
また、糖分も多く毎日飲むのは意外と身体によくない可能性もあるのですね。
(風邪気味で辛い時などピンポイントで用いるのが一番)
「できれば定期的に飲めてパーっとハツラツできる飲料はないの?」
そういう方におすすめの激凄ドリンクはちゃんとあります。(ただコンビニや薬局では買えません)
最も有名なのが「イミダペプチド」という成分を配合したドリンク。
イミダペプチドは鶏胸肉などに多く含まれており、正式名称はイミダゾールジペプチドといいます。
1万数千キロという長い距離を飛び続ける「渡り鳥」の持久力を研究した際、翼を動かす胸部分にイミダペプチドを多く発見。
実際に被験者の94%がイミダペプチドの有用性を実感しているのですから、その力は絶大ですよね。
その成分をしっかり含有しているのが日本予防医薬の製品。
僕も前に愛用者から一本頂いて飲んだことがありますが、そのあと気に入って1ケース常備しています。
イミダペプチドドリンク含有量が極端に少ない類似品もあるので注意が必要とのこと。
日頃のPCワークで肩こりが気になる方はコンビニで何かを探すよりもこのような製品を求めた方が実感度が高いでしょう。
仕事中の肩こりに負けないために
仕事以外の習慣を良くする
仕事中でも定期的に腕を回すなどして、長時間同じ姿勢を維持しないように務めたいもの。
しかし「そんな時間をかけるなら早く仕事を終わらせて帰りたい」と思いますよね。
となると、もう仕事時間にどうこうするのは難しいという結論になります。
先ほど書いたような日頃から血行を良くする習慣が必要でしょう。
1. 温かいお風呂に毎日浸かる
温かいお風呂に毎日浸かり、血行が良くなる時間を作ります。
これにより滞っていた筋肉内の血流を良くし、流れを正常化していくということ。
毎日お風呂に入るのが厳しい人は、レンジでチンした濡れタオルを首に当てるなどの習慣が欲しいですね。
2. 寝る前にストレッチを行う
寝る前にストレッチを行うことで凝り固まっていた身体の筋肉をほぐします。
デスクワーク職の人は運動不足にもなりやすく、出来れば運動習慣をつけたい所。
特に身体が硬い人は筋肉も凝りやすいと言われています。
3. 姿勢の良い生活をする
猫背だったり、偏った姿勢をしていませんか?
- 足を組む癖がある
- 肩掛けバッグやビジネスバッグなど、片方に重心が偏る事が多い
- 前かがみになる癖がある
- 立っている時に片足にばかり体重をかける
このような習慣があることでも肩こりが悪化することもあります。
「ふと気付いた時に姿勢を正してみる」という事だけでも続けてみましょう。
最後に
枕を替えて楽になる事もあります
肩こりや首こりで意外と盲点なのが、寝具。
枕はこだわらない人だとつい何年も使ってしまうでしょう。
しかし、ヘタった枕は無意識に筋肉に負担のかかる寝姿勢をつくり肩こりの原因になることもあります。
毎日使っているため違和感なく少しずつ変化していくのも枕の怖い所ですね。
もし、長年同じ枕を使っていてヘタっている場合はしっかりした枕に変えてみるのもおすすめ。
意外と「枕を変えたら楽になった」という人がいるものです。
下記記事も参考にしてみて下さい。