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肩こり予防 部位別

身体の歪みを直さないと肩こりも改善されないってホント?

普段肩こりに悩まされながらも、悪い姿勢が癖になっている人は多いものです。

それではいくら肩こり対策をしても水の泡になってしまいかねません。

どんな姿勢をやめるべきなのか?姿勢を正すために大切な事を解説します。

身体の歪みと肩こり

悪い姿勢が肩こりを悪化させる

人間にとって最適な姿勢・動作を行うことは健康を保つために欠かせないもの。

しかし、今は姿勢が悪くなりやすい環境が整っているのも事実。

自ら意識して姿勢を保たなければ肩こりや腰痛に悩まされやすい時代になりました。

例えば下記のような習慣はないでしょうか?

  1. 長時間のデスクワーク
  2. 身体を動かすが嫌い・インドア
  3. 仕事や家事・子育てで運動する時間がない
  4. 歩くのが面倒なので自転車や車を使う
  5. ずっと背筋を伸ばしていられない
  6. すぐ足を組みたくなる
  7. ずっと立ちっぱなしの仕事をしている
  8. 視力が悪く前かがみになる

このような生活習慣は筋力を低下させ、身体を正常に保持するための筋肉すら危うい状態になるでしょう。

また、姿勢が悪いと身体が歪み筋肉に負担がかかりやすくなります。

すると筋肉が硬くなるため、筋肉中の血管が圧迫されて血行不良となります。

肩こりや首こりが進行すると更に姿勢が悪くなりやすいため、どんどんコリが慢性化・悪化していくということ。

そこで一時しのぎの肩こり解消法を試してもなかなか実感出来ないでしょう。

現代人は昔にくらべて肩こりがひどくなった?

昔に比べて今は格段に「ある程度動かなくても済む社会」になりました。

歩いていた時代から、自動車や電話の時代になり、今やネットの時代です。

かつては便箋と切手を買いに行き、手紙を書いてポストまで歩き投函していた人もいたでしょう。

この流れは今は電子メールで済んでしまいます。

パソコンの前まで行かなくても、スマホで寝転がりながら出来ちゃいますよね。

買い物も連絡も全く苦労せず行える便利な時代になったと言えます。

だからこそ今の人達が高齢になった時、積極的に運動している人とそうでない人でかなりの差が付くと思いませんか?

痛みに耐えながら家にこもってテレビやネットの毎日か、肉体の衰えはあるものの今と変わらず元気に外出できる毎日か。

どちらの未来を選択することも出来るのです。

こんな時代だからこそ、動かなくて済んでいる分「自分から身体の筋力を維持しよう」という心がけが大切でしょう。

身体の歪みを直すためには?

普段から正しい姿勢を心がける

よく「正しい姿勢をしなさい」を言われますが、具体的にどんな姿勢なのかって思いますよね。

正しい姿勢にはまず「立ち姿勢」と「座り姿勢」があります。

立ち姿勢

画像にある赤い点を見てみて下さい。

Aは頭から足までの点が一直線にならんでいますが、Bは頭と肩・腰の点がズレています。

このように、首が前に出ていたり背中が丸くなる姿勢が悪い姿勢。

今の自分自身がどうなのか?という事を知りたい場合は三脚にカメラを付けて撮影したり、家族などに撮影してもらうと良いですね。

その後に、プリントした写真や画面に定規をあてがってみれば簡単に判別できます。

当たり前ですが、撮影する時はあくまで普段の姿勢でいて下さいね。

姿勢が悪いとわかったらまずは胸を張るように意識して、筋力トレーニングがおすすめ。

別にムキムキになる必要はなく、姿勢を維持するために必要十分な筋力をつけるためです。

腹筋・背筋・腕立て伏せ・スクワットを無理のない回数で継続するようにしましょう。

座り姿勢

次は座り姿勢ですが、画像を見てもらえれば違いがわかりますよね。

Bは背中が曲がっていますし、椅子に浅く腰掛けています。

反対に姿勢の良いAは背筋を伸ばして椅子に深く腰掛けていますね。

1つポイントがあるとすれば、モニタの高さ。

パソコン作業の場合は画面の位置が低すぎて頭が下を向きがちです。

このような前傾姿勢が続くと、ストレートネックになりやすいのが問題。

【ストレートネックとは】

首の骨はもともとゆるやかなS字を描いて頭を支えています。

頭は意外と重量があるため、カーブを描くことで適切に支えられているのですね。

しかし、前傾姿勢が続くと首の骨が真っ直ぐになり、いつしか直線のままS字がなくなってしまいます。

この状態をストレートネックといい、肩こり・頭痛・めまい・吐き気を引き起こす引き金に。

最近ではスマホの利用によるストレートネックも急増しています。

ストレートネック対策としては正しい姿勢はもちろん、本や箱などで高さを出して目線の高さを上げると良いでしょう。

そうすることで目線が上がり、正しい頭の角度を維持できます。

(本や箱ではなくしっかり固定したい場合はモニターアームという製品を使って下さい)

最後に

正しい寝姿勢と寝返りで歪みを改善

身体の歪みを直すためには姿勢が大切という事を知って頂けたかと思います。

しかし、意外と意識されないのが寝姿勢。

人間は眠っている間に寝返りを打ち、無意識に身体の歪みを直しているのをご存知ですか?

もちろん個人差はありますが、眠っている時の姿勢や寝返りは起きている時以上に重要なのです。

そこで見直したいのが寝具である枕やマットレス。

何年も使ってヘタれた寝具で眠っていませんか?

寝姿勢が悪くなるような寝具で眠り続けていると、筋肉が緊張しやすくなるばかりか寝返りを邪魔しかねません。

肩こりで悩んでいる人は枕やマットレスの見直しもしてみて下さいね。

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