毎日の掃除、洗濯、食事の用意から育児まで、主婦はありとあらゆる仕事をこなしています。
そんな中、夫や子供から理不尽な事を言われ精神的に参ってしまう人もいるでしょう。
いわゆる「家事疲れ」そのままにする事は自分自身のみならず、家庭の崩壊をも招きかねません。
「育児と家事の両立に疲れていたとある専業主婦」を救った身近なモノをご紹介します。
家事疲れ主婦を救った身近なモノ
自分にあった枕に変えた
専業主婦のAさんは日頃の家事疲れからイライラしやすい性格になり、度々夫とも口喧嘩になっていたそうです。
そんな時にふとテレビで「自分自身が変わるしか無い」というフレーズを耳にして「今の自分を変えるには?」と考えました。
その結果「疲れを残さない休息のリズムが必要」という結論に至り、寝具を改善。
中でも「自分に合った枕」はものすごく気持ちよく眠れたと笑顔で話していました。
聞けば枕は結婚前からの愛用品。
取り替えるのも悩んだそうですが、数年使ってボロボロだし「もしかしてこの枕が変われば・・・」と一抹の期待を抱いていたのですね。
人間すっきり眠って起きられる日々が続くと心も穏やかになります。
今まで「家事の大変さをわかってよ!」と夫にキツく当たって喧嘩になっていた所も、夫の仕事疲れを尊重した上でお願いするという言い方に変わったとのこと。
パワフルな専業主婦でいるために
疲れるのは当たり前
朝の6時には目覚めて朝食の準備、夫の出勤に備えたり子供の面倒を見たりと朝から慌ただしいものです。
なんだかんだとやることが多く、昼間に時間ができるとついテレビの前でうたた寝。
(お子さんの年齢によってはそれすら許されないかもしれません)
結局、自分のために費やせる時間は深夜になってしまう人も少なくないでしょう。
深夜になれば子供や夫も寝静まって集中できますが、大切な睡眠時間に影響してきますよね。
なんとかこの状況を改善したいと思う方も多いのではないでしょうか。
多くの子育て主婦が口にすることですが「疲れるのは当たり前」という真実を受け入れることが大切です。
そして、疲れた身体をいかに回復させ、疲れを翌日に持ち越さないかを考えましょう。
体力を付ける
スポーツや有酸素運動・筋力トレーニングをしている人と、まったくしていない人では基礎体力がまるで違います。
それは「疲れやすさ」にも影響するのは言わずと知れた事ですよね。
疲れるのは当たり前ですが「疲れにくくする」という上では体力作りが欠かせません。
そのためには
- しっかり食べる
- しっかり動く
- しっかり眠る
この3つが必要なのです。
家事疲れに悩まなくなるためには、家事の合間に筋トレしちゃうようなパワフルさが必要です。
想像してみてください、いかにも体力が有り余ってる感じがしませんか?
正直これくらいのバイタリティがないと家事に育児に趣味に奔走する専業主婦にはなれません。
だからって今から筋トレなんてしたらきっと倒れちゃいますし、やりたいとも思わないはず。
別に嫌々やる必要はないんです。
それはなぜか?というと次で説明しますね。
良質な睡眠を求めること
人間は疲れる生き物です。
だからこそ、睡眠によって身体の疲れを取り除いてあげる事が必要不可欠。
上手く疲れが取れきれないと翌日に持ち越され
- だるい
- やる気が起きない
- 面倒くさい
そんな気持ちでいっぱいっぱいになってしまうのです。
「でも、ゆっくり眠る時間なんてない!」と言う主婦も中にはいるかもしれません。
しかし、長く眠ればその分疲れが取れる訳ではないのです。
一概に言い切ることは出来ませんが、睡眠による疲労回復は時間だけではなく品質も存在するということ。
今現在、育児疲れを強く感じているのであれば、睡眠の質を高めることが重要。
睡眠の質を高めるには以下の2点がポイントです。
- 自分に合った睡眠環境(寝具)を整える
- 食事(栄養)や入浴などのリズムを整える
無意識に身体が負担を感じている場合などは、気づかないうちに疲れを溜め込む原因となることがあります。
しっかり食べて、しっかりお風呂に浸かり、清潔で寝心地の良い寝具に包まれて下さい。
間違っても電池が切れたかのように床やソファに寝てはいけません。どんどん疲れが抜けない身体になってしまいます。
まとめ
睡眠環境の見直して疲労回復の最大化
まずは日々の睡眠で疲れが抜けきっているかどうか?を見直してみましょう。
その上で、睡眠時間が少ない人は少しでも増やす手立てを考えます。
個人差はありますが、大体7時間程度の良質な睡眠を得られれば一日頑張れる気力が湧くでしょう。
自分の時間が欲しいがために睡眠時間を削る気持ちはわかりますが、睡眠を犠牲にして得た時間は効率が悪く翌日にも影響します。
それよりも最大限の睡眠で生み出した活力を元に家事も育児も趣味もこなせる主婦でありたいと思いませんか?
身の回りに元気な主婦がいたら、その主婦は意識せずとも眠りの大切さを知っているはず。
是非、毎日を変えるための参考になれば幸いです。