ストレスと戦う成分として有名なGABA(ギャバ)
気持ちを落ち着かせリラックスへと誘う働きから睡眠サポートサプリメントにもよく配合されています。
しかし、試した事がない方は「本当にリラックスできるの?」と疑問を持つでしょう。
個人的に試したGABA配合サプリの感想に加え「おすすめのGABA配合サプリ」ご紹介したいと思います。
GABAとは?
ギャバはアミノ酸の1つ
ギャバは人の体内にも存在するアミノ酸の一種であり、正式名称はγ-アミノ酪酸(Gamma Amino Butyric Acid)と言います。
それを略してGABAと表記しているのですね。
GABAはトマトやアスパラ・玄米にも含まれており、最近ではGABAが配合されたチョコレートなどもあります。
何かと身近な成分になりつつあるGABAですが、なぜなら「抗ストレス作用」が注目されているから。
GABAはドーパミンといった興奮を促す神経伝達物質の分泌を抑制しリラックスさせる作用が研究によりわかりました。
しかし、ストレスの多い現代社会ではGABAの消費が活発でふだんの食生活では不足している人も多いといいます。
ストレスやあらゆる病気のきっかけにもなりますから、現代人を救う注目成分として人気が高まっているのもうなずけますね。
ギャバでイライラが減る?
ギャバは興奮した神経を落ち着かせるために良い働きをします。
そのため、ギャバを十分量摂取している人はそうでない人よりもイライラの減少が期待できるでしょう。
よく「カルシウムが足りないとイライラしやすい」と言ったりしませんか?
実際のところ「カルシウムとイライラの因果関係は無い」という意見も存在します。
その点ギャバは明確に興奮を促す神経伝達物質を抑制しますから、イライラ対策に取り入れたい所ですね。
GABAのリラックス効果を検証
日本サプリと海外サプリの両方でGABAを摂取してみました。
海外サプリでギャバを摂取
こちらはナウフーズ社(アメリカ)のサプリメントです。
海外製のサプリメントは量の割に安い(コストパフォーマンスが良い)と個人的に輸入する方もいますね。
僕も睡眠に関係するサプリメントの検証をするためi HERB(アイハーブ)というサプリメント通販で購入しました。
ボトルの見た目はオシャレな感じがしますし、値段も約3ヶ月分で1000 を切るコストパフォーマンスの良さ。
しかし、この記事を読まれた方は是非下記を忘れずに覚えておいて下さい。
- 日本と海外では規制している成分などに差がある
- 体質的に合わない人も多い
- 万が一重篤な副作用が起きても一切自己責任
米国は日本よりも厳しい基準でサプリメント製造されているという話も聞きますが、それと「合う合わない」は別ですよね。
こちらのGABAサプリメントは月日にして1ヶ月程度飲んでいましたが実感が湧かず、またカプセルの大きさにも嫌気が差し現在は飲んでいません。
こちらは同メーカーのグリシンという成分のサプリメントですが、カプセルが平気で100 玉の直径位あります。
GABAも同じカプセルサイズなので「カプセルが苦手」なら苦痛に思う事は間違いありません。
僕は当初そこまで苦手意識は無かったものの、このサイズのカプセルを毎日数種類飲んでいるうちに「海外サプリ漬けの自分」を感じてダメになりました。
日本サプリでギャバを摂取
次に日本のサプリですが、僕は最初こちらの液体サプリ2種類を飲んでいました。
どちらも満足の行くGABA配合サプリだったのですが「海外サプリってどうなのかな?」と疑問に感じ、一旦液体サプリをストップして海外サプリだけを飲み続けていたという経緯ですね。
【関連記事】【検証】気になる海外製の睡眠サプリメントを試してみた
それはさておき、こちらの液体サプリ2種はGABAだけではなく、その他のリラックス成分も配合されているのがポイントです。
どちらも甘酸っぱさが美味しく、1日の楽しみとして無理なく取り入れられます。
特に「北の大地の夢しずく」はコストパフォーマンスも高く個人的な実感度もかなり得られる製品でした。
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さいごに
リラックスを求めるなら楽しく続くものを
「癒やし」や「リラックス」って楽しい物事とリンクしてますよね。
イライラ対策やリラックスのためにGABAをサプリから得るなら「美味しい」と思えるものを飲んだ方がより効率的・効果的な気がします。
(GABA含有チョコレートもそういうことなんじゃないでしょうか?甘いモノ=幸せ的な・・・)
という意味でも僕は液体サプリを推奨しているのですが、参考になれば幸いです。
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