30代になると老け込む人と20代同様の若さを保つ人の2つに分かれるといいます。
確かにこれは男性・女性を問わず当てはまることですよね。
(良い意味で)とても30代とは思えない見た目・動きのキレがある知り合い(男性)にやっている事を聞いてきました。
男女年齢関係なく、特に運動不足・肩こりや腰痛を持っている人の参考になればと思います。
30代でもサビない身体の習慣
①お風呂によく行く
本人曰く週に2回〜3回は銭湯に行きサウナでじっくり身体を温めるそうです。
ちなみに銭湯まではなるべく歩いて行くのがルール。
普段あまり運動をしない分、歩いて運動不足を補うのであれば悪くないですよね。
今までフィットネスクラブの会員にもなってたそうですが、やめてしまったそうです。
フィットネスクラブにもお風呂がありますが、入浴だけに行くなら銭湯の方が安上がりな場合もあるでしょう。
いずれにしてもしっかり身体を温めて血行を良くする習慣がお風呂ですね。
シャワーだけで済ませる習慣はあまりおすすめ出来ません。
②寝具にこだわりを持つ
健康的な生活を送っている人はまず質の高い睡眠を得ています。
また、身体に負担の少ない「自分に合った寝具」をしっかりと使っていますね。
「毎回家賃と同じくらいを寝具に使うと大体後悔しない」
これが持論だそうです。
家賃は毎月かかってもちゃんとした寝具は一度買えば数年は持ちますからね。
枕カバーは毎日、敷きパッドは3日に1回取り替えるとのこと。
それだけ眠りにこだわりがあれば毎日納得の休息を得られるでしょう。
のび睡眠的にも寝具への投資はおすすめです。
③起きがけに野菜ジュースを飲む
これは必ずしも野菜ジュースでなくても良いでしょう。
また、缶やボトルの野菜ジュースではなくミキサーやジューサーで生野菜を絞るタイプです。
毎日野菜を摂るのが面倒なのでジュースにして飲むとラクチンですよね。
野菜ジュースを作るのが面倒な時は代わりに大麦若葉や青汁などの粉末を飲むとのこと。
大切なのは野菜の栄養素を毎日得ることなんだとか。
④朝日をじっくり浴びる
眠る時間や起きる時間がバラバラな人は自律神経を乱し様々な不調に見舞われます。
そんな不調時にも有効なのが朝日をじっくり浴びるという行為。
朝日というからには朝6時〜8時位に差している激しい日光です。
本人は住む家にはあまりこだわりは無いものの、日の入り具合にはかなり注意して物件を選ぶほど。
全く陽が差し込まないような物件は健康を害しやすいですからね。
僕も以前1階で北向き、かつ回りに家が並んでいるような物件に住んでいましたが気持ちが落ち込みやすく身体が不調になりやすかったです。
その後日当たりの良い4階の物件に引っ越して改善したので陽の光は馬鹿に出来ません。
尚、朝日を家で浴びられない人も中にはいるでしょう。
その場合は[intiSQUARE-tag]など「光目覚まし時計」を使うのが効果的。
ペンライトなどでは出せない強烈な光は朝日の代わりにもなります。
⑤体幹・インナーマッスルを鍛える
最後に何かやっている習慣を聞いたところ、バランスボールに乗って体幹を鍛えているとのこと。
テレビを見ながら下記のようにボールに乗っているようですが、これが慣れない人だと難しいです。
しかし、よくある筋トレのようなキツさはあまり感じないでしょう。
むしろバランスを取れると嬉しい気持ちになり自然とそれを維持しようと頑張ることで体幹に効いてきます。
特にインナーマッスルは腰痛持ちにも嬉しい筋肉ですから、しっかり鍛えたいですね。
ただ、体幹が鍛えられるまでは上手く乗れないかもしれません。
バランスを崩した時に鋭利な家具や家電に身体をぶつけて怪我しないように十分注意してください。
さいごに
健康的、だけど辛くない事をやる
本人は「健康は意識したいけど辛い事は絶対したくない」と言うだけあって、5つどれも辛いメニューではないですよね。
それでもスマートな身体と姿勢を維持し続けられているのはこの習慣の賜物かもしれません。
僕もこれを参考にしてよりサビない体づくりをして行きたいと思いました。
ぜひ参考にしてみて下さい。