マニフレックスのハイグレードベッドマットレスで圧倒的な人気を持つ「フラッグFX」
昨今は「ちゃんとしたマットレスにして身体(特に腰)をしっかりサポートしてあげよう」と考える人も多いものです。
フラッグFXは腰痛対策として理想的なマットレスか?を中心にレビュー解説していきたいと思います。
フラッグFXは腰痛対策に最適なのか?
理想的な寝姿勢で腰を労る優秀なマットレス
結論から言えばフラッグFXは腰痛対策として選んでも後悔の無い優秀なマットレスであると評価できます。
というのも、マニフレックスの独自素材である「エリオセル」は理想的な寝姿勢を作るために考えられた高反発ウレタン素材であるため。
腰痛の原因は様々あるものの、寝具に起因するものであれば「腰に負担のかかる寝姿勢」が問題として挙げられます。
- ヘタった敷布団やマットレスで腰部分が凹んでいる
- 柔らかすぎる敷布団でマットレスで腰が深く沈み込む
寝具にとって「ヘタり」や「過度な沈み込み」は腰に負担をかけるよくない状態。
マニフレックスは品質面でそのような問題がないため、選んで後悔することはほぼ無いと言えますね。
逆に言えば「フラッグFX以外のマニフレックスのモデル」でも、腰痛対策として問題ありません。
なぜならエリオセルという基本素材は同じであるうえ、どの製品にもマニフレックスの高い品質レベルが適応されているため。
しかし、フラッグFXが定番として選ばれるには理由があります。
口コミでも一定の高評価を得ている安心感
なぜフラッグFXは定番として支持され続けているのか?
その理由の1つとして、フラッグFXは一般的なエリオセルだけではなく、表面に「エリオセルマインドフォーム(MF)」を取り入れています。
一般的なエリオセルよりも柔らかい素材でありながら、ジワッとした反発力も持ち合わせている特殊素材。
「理想的な寝姿勢の保持」に加えて「寝心地の上質さ」にもこだわったハイグレードモデルのみに使われる素材であるのも特徴です。
そのうえ、マニフレックスの上位モデルでありながら10万 前後で買えてしまうコストパフォーマンスも理由となるでしょう。
フラッグFXの上には「T75」という最上位モデルがあります。(T75の説明は後ほど)
T75よりも約6〜7万 安い上、しっかりと上質な寝心地も兼ね備えた点が「フラッグFXはコスパが高い」と受け取られるポイント。
驚きの12年保証までついているので「良い製品を長く使える安心感」もありますよね。
口コミでも高評価を得ているのもうなずけます。
フラッグFX以外で検討できるマットレスは?
最上位グレードならT75もある
マニフレックスのベッドマットレスで最上位にあたるのがT75というモデル。
こちらも表面にエリオセルマインドフォームを用いている点は同じですが、芯材にはエリオセルソフトを使用。
より反発力と柔らかさを考慮し、厚みや側生地(マットレスカバー)もより最上位モデルとしてふさわしいレベルまで追求された製品と言えるでしょう。
フラッグFX | T75 | 差額 | |
---|---|---|---|
シングルサイズ | 95 040 | 154 440 | 59 400 |
セミダブルサイズ | 113 142 | 184 140 | 70 998 |
ダブルサイズ | 141 428 | 213 840 | 72 412 |
ワイドダブルサイズ | 152 743 | - | |
クイーンサイズ | 164 057 | 243 540 | 79 483 |
フラッグFXとT75の価格を比較すると、性能として近しい上にお手頃なフラッグFXを選んでしまう気持ちもわかります。
とはいえT75は「マニフレックスのベッドマットレスでこれ以上ない」というモデルであるため、予算があるなら選びたい品であるのは間違いありません。
価格帯で絞れば他メーカーも検討可能
フラッグFXはシングルサイズで約10万 、セミダブルで約11万 という価格帯にあります。
そのため「他メーカーで同じ価格帯のノンコイルベッドマットレス」を探してみても、品質レベルの近しいモデルとして検討の余地があるでしょう。
もちろんそれらも腰痛対策として申し分ないクオリティであると考えられます。
(※ノンコイルベッドマットレス=金属バネの使っていないベッドマットレスのこと)
例えばライズの「ライズ K18 3Dブロック マットレス」や「東京西川 AiR Si コンディショニングマットレス」などが比較検討可能。
ということを説明したいのもあり、既に価格帯でまとめた記事を用意してあります。
上記の記事も参考にしてもらえれば、より寝具メーカーの選択肢も広がり納得したマットレス選びをしてもらえるかと思います。
フラッグFXをお得に買うには?
マニフレックス正規代理店のアウトレットがおすすめ
そもそもマニフレックスは正規代理店で買うのがセオリーとなっています。
一部に非正規のお店もあるようですが、そもそも本物かどうかわからない・保証が受けられないなどの問題もあり避けるのがベスト。
僕も過去2回マニフレックスのマットレスとベッドを買いましたが、どちらも「マニフレックス宮崎」さんを利用しました。
「マニフレックス宮崎」はマニフレックス製品の正規代理店として評価が高い店舗です。
ネット注文の対応も良いうえ、アウトレットページもあるのでお得に購入可能。
アウトレットは常に出てくる訳ではないため、希望のモデルが無いこともありますが、見る価値は十分にあるでしょう。
さいごに
選択の方向性としては後悔の余地なし
マニフレックスという選択をしている時点で、僕個人としては「後悔する余地がほぼない」と評価しています。
というのも僕自身がマニフレックス製品を愛用し、そのクオリティを高く評価しているため。
その上、上位モデルのフラッグFXですからね。
「問題ないです、どうぞ選んで下さい」だと記事として成り立たないので他に比較できる製品の紹介も加えてみました。
参考になれば幸いです。