肩こり対策でマッサージ機の購入を考えている人は多いでしょう。
しかし、マッサージ機は大きなものが多く置き場所にも悩まされるもの。
そこで注目を集めているのがコンパクトかつ本格医療マッサージ機の「モミマー」であり、気になっている人も多いのではないでしょうか?
「モミマーをお試ししたいなぁ」と思った時に知っておきたいことを解説します。
マッサージ機「モミマー」をお試ししたい時
現時点では公式のお試しはない
残念ながら、現時点ではモミマーのお試し制度やキャンペーンなどは存在しませんでした。
よく通販商品には「60日間のお試し返金保証」などがありますよね。
コンパクトなマッサージ機とはいえ、ある程度の大きさですから公式でお試し制度を作ると輸送コストなどもかさんでしまうのでしょう。
今後もこのようなキャンペーンができるとは考えにくいかもしれません。
実店舗なら一部地域のケーズデンキで取扱いアリ
しかし、モミマーは一部地域のケーズデンキで取扱いがあるため、そこへ行けばお試しすることは可能。
2018年1月時点で全国各地の30店以上のケーズデンキで取扱いがあるとのことです。
主に関東圏が大半なので、北海道や東海・九州はほぼ選択肢が無いのは残念な限りですね。
ヤフオクなどオークションサイトで中古を見てみる
ヤフーオークションを始めとしたオークションサイトを見てみることで、定価よりも安くお試しすることが出来ます。
「中古品は嫌だ」という人もいるかもしれませんが、気にしない人ならお得な可能性もあるでしょう。
ちなみに出品はほとんど無いようですが、過去に出品・落札された情報を調べてみたところ完動中古品のモミマー本体が7 000 〜9 000 といった価格で落札されていました。
定価販売で6万 台ですから、かなり安くなってしまいますね。
逆に考えれば「もし自分がモミマーを買って売りたいと思った時にはこの位の値段が限界」であることもわかります。
個人間での売買でこれですから、リサイクルショップに査定をしてもらった場合はさらに安く買い叩かれるでしょう。
マッサージ機を買うかどうか悩んでいる場合
リラックスのため?肩こり対策のため?
マッサージ機が欲しいと思う人の多くは「リラクゼーション目的」か「肩こり・腰痛対策」を考えていることでしょう。
リラクゼーション目的のマッサージ機ならアリですが、人は往々にして「持ってないと魅力的に見えるのに、手に入れるとやらなくなる」こともあります。
特に家の中にいると「あれが気になる!あれをやらなきゃ!」など1つの物事に集中しにくいもの。
マッサージ機に座る時間もロクに取れずいつしか洗濯物置き場になっているなんて話はよくありますよね。
買った時のボルテージは最高潮でも、そこから先はどんどん下降していきやすいので結局「使わなくなった」となりやすいのです。
リラックス目的であっても、出来れば「マッサージ店などに出向いて非日常感を味わう」ことがマッサージ以上に大きな意味を持っていたりします。
肩こり対策のためであれば習慣化が必要
肩こり対策を意識しているなら、まずは肩こりに良い習慣を継続しなければなりません。
それはつまり「何か新しい習慣を増やす」ということ。
それがマッサージ機の導入だったのかもしれませんが、既に「続ける自信がなくなってきた」という方もいるのではないでしょうか。
人の脳は「新しい習慣よりも、今既に習慣化できていることを優先する」ようになっているそうです。
だからこそ、新しいことを無理して始めるとそのリバウンドも大きくなりやすいのですね。
結局のところ「継続するから、変化が見えてくる」という訳です。
継続できなければ、何をやっても意味がないと言っても過言ではないでしょう。
無意識に継続できる肩こり対策とは?
既に愛用しているモノをより自分に合う高品質に変えるコト
例えばあなたがいつも底の薄い靴を履いていて「歩き疲れしやすい」状況があったとしましょう。
歩き疲れを癒そうと足のマッサージや足湯を頑張ったところで、それを毎日続けるのは難しい気がしませんか?
でも「衝撃吸収性に優れた高性能なスポーツスニーカー」に履き替えたらどうでしょう。
靴を取り替えることで、新たな習慣を作らずに歩き疲れしにくい自分を作り出すことができますよね。
同様に、すべての人間が既に習慣化していて肩や腰に影響のあるモノ・・・それは枕やマットレス(敷布団)です。
1日の3分の1を占める睡眠時間をずっとその上で過ごしている訳ですから、何を使うかで良くも悪くもなるでしょう。
つまり「継続しようと頑張る」のではなく「既に継続できているところを置き換える」ことが無理なく変化を得るポイントなのです。
言い方を変えれば「見直し」や「改善」ですよね。
灯台下暗しという言葉があるように、新しいコト(遠く)ばかりに目を向けてないで「自分の身の回りを見直す」ことだって大きな意味を持つのです。
自分の身体を理想的な姿勢で保ってくれる寝具環境へ
人によって体重や体格は異なりますよね。
だからこそ、枕の高さや硬さ・マットレスの大きさや素材にだって人それぞれ好みがあります。
肩こりや腰痛対策を意識したいなら、まずは枕やマットレス(敷布団)を見直すところから始めてみると良いでしょう。
寝姿勢は「背筋を伸ばした直立姿勢のまま横になった状態」が理想であると言われています。
これを叶えてくれる体圧分散に優れる高反発マットレス・快眠枕を知り、自分に合ったモノを使うことが肩こり・腰痛対策への近道。
(もちろん肩こりや腰痛には様々な原因があります。ここでは寝具による予防・対策という意味で書いています)
さいごに
コスト面でもマッサージ機と良い勝負
マッサージ機となると、安いもので5〜6万 、高いものだと20万〜30万くらいしますよね。
しかし、高品質な寝具の目安価格としては下記です。
- 高反発マットレス(ノンコイル)・・・3万 〜20万
- ベッドマットレス(コイル)・・・10万 〜30万
- 機能性枕・・・1万 〜3万
大体ノンコイルの高反発マットレスなら3万 台でも高品質で長く使える良いモデルが数多くあります。
マッサージ機をと同じくらいの予算で揃えられるので、検討してみる価値はあるでしょう。
下記の記事も参考になれば幸いです。