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マットレス ライズ

ライズの高反発マットレス!スリープマジック購入レビュー

先日ライズのスリープマジックを購入してしまいました。

すでに腰痛対策マットレスの「モットン」を使っているのですが、気になる寝具メーカーのマットレスは抑えておきたいもの。

当サイト的にも「これでマットレス探しをしている方に役立つ情報となれば意味はある!」と思い今に至ります。

RISE(ライズ)というメーカーについて

日本発!新進気鋭の寝具メーカー

まずライズというメーカー名にあまり聞き覚えがない方も多いと思うのでサラッと説明しますね。

ライズは日本発の寝具メーカーであり、ライズTOKYO株式会社は2011年設立となっているので若い会社と言えます。

しかし、プロアスリートと共に開発した機能性寝具は先進的なラインナップとなっており、主に「スリープマジック」と「スリープオアシス」が主力マットレス。

  • 「スリープオアシス」高反発ファイバーを使用した洗えるマットレス

  • 「スリープマジック」ウレタンに表面加工を加えて体圧分散性を高めたマットレス

高反発ファイバーを使用したマットレスは過去に使ったことがあり、モノは違えど雰囲気や寝心地・通気性の良さは身をもって知っています。

そのため今回は「スリープマジック」を選んでみたという経緯ですね。

品質と価格を両立

ライズのポイントとして「機能性や品質を追求しながらも、比較的お手頃な価格帯」があります。

主力の2製品でも3万 〜4万 程度で買えるんですよね。

格安寝具と比べると高いのですが、寝具メーカーの機能性マットレス(3つ折り/シングルサイズ)では5万以上、モノによっては10万 を超える製品もあります。

「寝具メーカー」という括りで比較するとなかなか魅力的な価格帯と言えるでしょう。

ライズTOKYO株式会社の代表メッセージには下記のようにありました。

「良い寝具を正しい価格で」を貫き、
すべての人を幸せにする健康睡眠文化を発信。

引用:https://corp.risetokyo.jp/about_us/message

「寝具を通して睡眠を変え、未来を変えていく」という想いが明確に感じられる点もライズが支持される理由。

これからどんどん知名度は上がっていくことでしょう。

スリープマジック開封〜設置

想像以上に分厚かった

スリープマジックと言っても種類がいくつかあり、自分は「極厚プレミアムマットレス <ブロックタイプ> 厚さ12cm」というモデルにしました。

高反発マットレスは厚みのある方が何かと都合が良いんですよね。(理由は後述)

配送は佐川急便でした。着日指定していたのですが、しっかり指定日に届けてくれましたよ。

伝票の貼られていたライズ特製のビニールを剥がすとマットレスケースがお出まし。

持ち手が付いていてしっかりしたケースですね。

しかしまぁ分厚い・・・厚さ12cmを三つ折りですから、収納時の奥行きは36cmもあります。

ものすごい安定感で簡単に干せる

早速敷いてみました。

下にもマットレスがあるのですが、白いのが「腰痛対策マットレスのモットン」、一番下の濃い色のが「アイリスオーヤマのエアリーマットレス」です。

(モットンには別メーカーのボックスシーツを被せて使用中)

厚みの比較がしたかったので重ねてみたのですが、全然違いますね。

  • スリープマジック12cm
  • モットン10cm
  • エアリー5cm

スリープマジックとモットンの差はあまり感じられませんが、カバー色のせいかスリープマジックのほうが重厚な感じがします。

そう!これ!

分厚い三つ折りマットレスってこういう干し方が簡単に出来るんですよね〜。

5cm程度だとペラペラすぎてZ字にすると崩れるのですが、10cm位あれば余裕で立ちます。

他にも床の冷えが身体まで届かないメリットがあったり、通気性で有利だったり・・・。

高反発マットレスを選ぶなら10cm前後にした方がよいですね。

上部な側生地と芯材

側生地をアップで見ると上記のようになっています。

スポーツシューズのような特殊な編み込みメッシュになっており、サラッとした手触り。

生地も結構分厚くしっかりしていることに驚きました。

横のファスナーを開けるとすぐに芯材が出てきます。

1つ1つのブロックが結構力強く支えてくれますね。

手で触った感じだと明らかにプロファイル加工(卵パックのような凸凹)マットレスとは違います。

スリープマジックの寝心地はどう?口コミ評価

130Nにしては硬めな印象

今まで使ってきたモットンとの比較になります。

どちらがダメでどちらが良いという話ではなく、好みの問題として参考にして下さいね。

自分の持っているモットンが140Nなのですが、130Nのスリープマジックの方が寝心地硬めな印象を受けました。

また、マットレス表面を手で触るとボコボコ感はありますが、その上に寝てみて背中や腰で「ボコボコしているな」と感じることはありません。

そのため睡眠中に違和感を覚えることはないでしょう。

また、実際に寝てみて気づいたのが「通気性の良さ」です。

硬めの寝心地に相まって通気性がよいので、蒸れやすい人でも快適だと言えますね。

  • モットン(140N)・・・高反発でも柔らかさがあり、包み込まれるような寝心地
  • スリープマジック・・・140Nのモットンより硬め、通気性はモットンよりも良好

同じ高反発マットレスでも少しタイプの異なる2つですね。

個人的にはモットンのモチモチ高反発感の方が好きです(慣れたからというのもあるかもしれませんが)

でも、寝比べてみると安定感があるのはスリープマジックですね。

【追記】ライズのスリープマジック特設ページを見たところ、新たに280N/30Dという表記がありました。

280Nであれば納得できる硬さですが、買ったマットレス収納袋に入っていた紙には130Nの硬質ウレタンとあります。(画像参考)

280Nの数値は新測定方法【JIS K6400-2 A法】によるものとのことで、数値の違いは恐らく測定方法の違いだと思われます。

とりあえず硬めの寝心地であることは変わりません。

ウェーブ加工とブロック加工ならどちらが良い?

スリープマジックには今回レビューしたブロック加工以外にも、ウェーブ加工の芯材を用いたラインナップがあります。

両者の違いについて下記のような回答がメーカーサイトにありました。

ウェーブカットの場合は線で体を支えるタイプになり、主に仰向けで寝入る方におすすめです。

また、ブロックカットと比較すると、反発力は大きくなりますが、表面は柔らかく感じられます。これは、ブロックカットと比較して接触面の面積が小さいため、ウェーブが体を支えながら柔らかく潰れてくれるためです。

ブロックカットは、ブロックが体の凹凸に合わせて沈み込むタイプになりますので、横向きで寝入ることが多い方におすすめです。

仰向けになった際の表面のアタリはウェーブカットと比較して若干硬く感じられます。

引用:https://www.risetokyo.jp/contents/archives/faq/507

確かに横向き寝での安定感もありました。

ただ、説明を読む限りウェーブカットの方がブロックカットよりも(沈み込みによる)柔らかさを感じられるかもしれませんね。

  • 仰向け寝が多い人や肌当たりの柔らかさが欲しい人・・・・ウェーブカット
  • 横向き寝が多い人やしっかりとした硬さが欲しい人・・・・ブロックカット

およそこのような選び分けで問題ないでしょう。

さいごに

満足感の高い一品

良いマットレスは梱包をといて広げた時の満足感が違いますね。

モットンの時もでしたが「これから毎日ここで眠れるのかぁ」と思うとワクワクしてきます。

マットレス選びの参考になれば幸いです。

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