身体の疲れを癒やすためにマッサージに通う人は年々増えているとのこと。
この記事を見ている方は「とはいえ、マッサージに毎週通うのはどうか?」と金銭面で悩んでいるのではと思います。
実際に僕の意見も同じで「マッサージに通うことはお金の無駄である」が持論。
ではなぜお金の無駄なのか?という点について考えを述べてみたいと思います。
マッサージに毎週通うのはもったいないと思う理由
心のどこかで「気持ちがいいだけ」と思っているから
マッサージは「されている時とされた後」は気持ちが良いですよね。
なんだか身体が軽くなったような気がすることもあるでしょう。
でも、しばらくすると元に戻ってしまい、また通いたくなります。
良くも悪くも「気持ちがいいだけ」なんですよね。
この記事を読まれている方はマッサージに対して「一時的な気持ちよさ」以上のモノを求めていると思います。
例えば「毎日の身体の調子を一定にしたい」とか「疲れにくい身体づくりをしたい」などなど。
どこか自分の身体への投資意識があって、その選択肢としてマッサージを考えていたのだと思うんですよね。
それは以前の僕も同じで、かけたお金以上のリターン(見返り)があるものを選びたいと考えていました。
60分3 000 の激安価格でも月12 000 、年間なんと
マッサージというのは商売として非常に優れています。
なぜなら開業にあたって必要な経費が少なく済むからですね。
施術を行う人は最低1人(本人)がいればいいですし、高額な設備なども必要としません。
テナントもマンションの1室で出来ますし、飲食店のように食材を仕入れることもないので利益率が高いのです。
という背景もあり近年マッサージ店が急増。
ここからわかるのは理美容業界に見られるような「客の奪い合い&値下げ合戦」
施術価格も安くなり60分3 000 なんて激安店もよく見るようになりました。
利用者からすれば嬉しいかもしれませんが、毎週通ってみて下さい。
60分3 000 ✕週1回(4週)=月額12 000
年間にするとなんと144 000 ものお金をマッサージに費やすことになるのです。
激安マッサージ店でこれですから、相場価格帯のお店にいけば30万近くかかるでしょう。
年間30万 も払って一時的な気持ちよさを得るってどうですか?
もっと費用対効果の高い身体への投資があるように思えませんか?
マッサージがないと身体が痛くなるのか?
世の中マッサージを受けたことがない人はたくさんいます。
でも「マッサージを受けたことが無い人は身体を庇いながら生きているかどうか?」というと、そんなことありません。
別に受けても受けなくても自分の人生を変えてくれるようなことはないですよね。
もちろんどういう目的でマッサージに通うのかは個人の自由です。
でも、その時少しでも「もったない気がする」と思うなら、その直感に正直になった方が良いでしょう。
「もったないと思う=かけたお金以上のリターンを得られない」と薄々気付いているから。
かけたお金以上のリターンを得たいという考えは完全に投資の思考であり「自分の身体に対して投資したい」と思っているとも言えます。
身体への投資に最適な選択とは
身体のコンディションはどこで整うのか?
朝出勤して夜まで働いて、クタクタになって家に帰る。
翌朝になるとまた出勤して、クタクタになって家に帰る。
クタクタになった身体が休めるのは、言わずもがな「眠っている時」ですよね。
それなら「睡眠に対する意識を高く持つことが身体への投資になる」と思いませんか?
夜グッスリ眠ってその日の疲れを残さない位に回復して朝を迎える。
「もっと寝ていたい」なんて思わず、朝から活動的になれる毎日ってすごく魅力的ですよね。
そのため投資先として考えるべきは「睡眠環境周り」が最もベスト。
具体的には下記のような部分ですね。
- マットレスや敷き布団
- 枕
- 安眠グッズ(アイマスクやサプリ・ヒーリングサウンドetc)
中でもマットレスや枕といった寝具類の最大のメリットは「意識的に継続する必要がない」という点に尽きます。
「自己投資」を言われるもののほとんどは「継続すること」がセット。
つまり、継続出来ない時点で投資にならないという側面があるのですね。
いきなり始めた事を毎日続けられる人はそう多くありません。
しかし、マットレスや枕といった寝具は誰もが当たり前のように毎日使っています。
「取り替えるだけで自動的に眠りに対する意識を高められる」なんてアイテム他にはありません。
5万 出せば数年使えるハイコストパフォーマンス
マットレスで言えば、5万 出せば体圧分散性に優れた高品質高耐久な製品が選択肢になります。
(コイルマットレスであれば10万 以上〜が目安)
多くの方はそこまで値の張る寝具を使わないでしょうから、一見して「ずいぶん高いなぁ」と思いますよね。
僕も睡眠に興味を持たなかった時は「一体どんな金持ちが買うんだ?」とさえ考えていました。
でも、高品質高耐久なマットレスはそもそもの寿命が長いです。
5年はもちろん、10年保証を持つモデルもあるため年間で見るとあり得ないコストパフォーマンス。
なおかつ睡眠中の寝姿勢を理想的な状態に保ち、腰はもちろん身体全体に優しい設計がなされているのです。
睡眠に興味を持ち当サイトを運営している今では「寝具にお金かけることは費用対効果が高い」とさえ思うほどに。
なぜなら、安い寝具は値段を優先しているゆえに寿命が短かったり、見掛け倒しの製品が多いから。
不満が出るたびに買い替えて、出費は増えるのに一向に満足できない「難民」の多いジャンルでもあります。
腰に悪い寝具を使い続けると負担を増やして、通院費などの出費が上乗せされる可能性も。
長期的な目線で見れば5万 のマットレスを高いとは言えません。
結論
大切なお金だからこそ実りある使い方を
「大切なお金を自分の身体へ投資したい」と考えた時に「自分ならどうするか?」という目線で書いてみました。
どうするか?というより、実際に寝具環境は品質の高い製品で揃えてしまっているのですが・・・。
その結果どうかというと、やはり毎朝のコンディションが違いますね。
しっかり休息が取れると日中のパフォーマンスも良くなるため「マッサージして貰いたい」という感覚すら芽生えません。
「このような健康的なリズムを送って時間を有意義に使えている」
これが本当の投資ではないでしょうか?
この記事が参考になれば幸いです。
下記では高品質でコストパフォーマンスの高いマットレスをまとめているので、こちらも参考になれば嬉しいです。