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スッキリ起床 目覚まし時計

振動する枕や目覚ましは気持ちよく起きられるのか?

朝なかなか起きれない人はピッタリの目覚ましに巡り会えず困っている人も多いのではないでしょうか。

そこで「大音量の目覚まし音でもダメならバイブレーション(振動)でどうだ」と考えている人向けの内容です。

理想の目覚ましとは?

あくまで自然に起きれること

何としてでも起きるために何個も目覚ましを準備したり、スマホのアラームを何重にもセットしていたり・・・。

僕も以前は相当起きれない人間だったので涙ぐましい努力は痛い程にわかります。

それから睡眠に興味を持ち色々学んでいくうち、理想の起床は「自然に起きれること」だと知りました。

自然というのは身体が「もう起きたい」と思うこと。

目覚まし時計って身体のことは二の次でとにかく「音で無理やり起こす」じゃないですか。

だから、寝起きがとてつもなくダルい・不快・眠い。

朝起きれず寝坊する時って音に気付くかどうかより二度寝だったりしませんか?

「起こされてるのはわかるけど思ったように身体が持ち上がらない」感じです。

振動による目覚ましはどう?

先ほどは理想的なのは「自然に起きること」と書きました。

逆に言えば理想的じゃない(不快な寝起き)って「無理矢理起こす」ことであるとも言えます。

なら振動による目覚ましも同じことですよね。

たとえ無言でも他人から無理やりゆすり起こされたら嫌な気分になりませんか?

それが機械振動に置き換わっただけのことです。

振動枕であれば脳に直接不快な刺激が伝わりますし、腕に付ける振動式目覚まし時計でも同じ。

不快感から外して二度寝してしまいかねません。

自然に起きるためには?

日の光を浴びるようにする

朝日には人間の体内時計を正常に戻すチカラがあります。

「明るくなったら起きて、暗くなったら眠る」

当たり前のような事にもちゃんと理由があるのですね。

そして、ちゃんと眠れている人は朝日が目覚ましになるのです。

外が明るくなると共に脳内で覚醒作用のあるセロトニンという物質が増え、スッキリ目覚められるという仕組み。

とはいえ、今の住宅事情や天候ではそれが叶わないこともあります。

  • うちの寝室は日当たりが悪いから
  • ベッドのレイアウト的に日が差し込まない
  • カーテンを開けっ放しで眠れない
  • 天気が悪くて朝日が差し込まない

その場合、光目覚まし時計というモノを使うとスッキリと起きられるようになります。

これはinti SQUARE(インティ スクエア)という光目覚まし時計。

最大20 000ルクスという強力な光を放つため朝日の代わりになるというものです。

画像だと何ともですが、普通のライトでは成し得ないレベルの光で自然に起きられます。

アイデア商品なので価格は25 800 とお高めですね。

しかし、寝起きがガラッと変わるとそれ以上の価値を見いだすことが出来ます。

初めて使った時は感動しました。

【詳細】[intiSQUARE-tag]

眠りの浅い時間に起きるようにする

眠りには2種類あるのをご存知でしょうか。

眠りの深い「ノンレム睡眠」と眠りの浅い「レム睡眠」

2つの眠りが交互に行われることで、身体の疲れや記憶の整理を効率よく行うと言われています。

およそ90分でレム睡眠とノンレム睡眠が入れ替わると言われていますが、ここは個人差がありあくまで目安。

ただ、このリズムを使って眠りが浅い所に起床時刻を持ってくれば比較的スムーズに起きられるでしょう。

大体起きたい時間の6時間から7.5時間前に眠りに就けると丁度良いですね。(あくまで目安ですが)

結論

振動・大音量では起きられない

正確には「気持ちよく起きられない」ですね。

無理やり起こされても気力があればそこから寝床を離れ洗面台に向かうことは可能です。

でも、そのような起き方はまたすぐ眠くなりますし頭がしばらく冴えません。

機械に頼るのであれば「自然な起き方」をサポートするような光目覚まし時計がおすすめ。

もちろん、自分自身の生活リズムも崩さない事が一番大切です。

参考になれば幸いです。

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